漫画「BLEACH」がハリウッド実写映画化へ向けて本格始動しているようだ。ワーナー・ブラザーズが映画化権を獲得したことをヴァラエティ誌オンラインが報じている。
監督候補に挙がっているのは、アン・ハサウェイ主演のアクション・コメディ「ゲット・スマート」(08)や、ドリュー・バリモアとアダム・サンドラー共演 のロマンティック・コメディ「50回目のファースト・キス」(04)などで知られるピーター・シーガル。シーガル監督は当初プロデューサーとしての参加が 伝えられていたが、メガホンを取る可能性も出てきたようだ。脚本は「タイタンの逆襲」(4月21日公開)のダン・マゾー。
またマイケル・ユーイング、「BLEACH」の米国版を出版するビズメディア(Viz Media)、米TVシリーズ「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカもプロデュースを務める。実は、もともと「BLEACH」映画化の話を持ちかけたのはオカだった。「ゲット・スマート」にも出演しているオカは、直接シーガル監督の製作会社Callahan Filmworksに企画を持ち込んだという。シーガル監督もまた「BLEACH」に魅了されている1人。「ずっと前から『BLEACH』の大ファンで、作者の久保(帯人)さんや、彼の生み出すオリジナリティ溢れる素晴らしい世界をリスペクトしているんだ」。
「BLEACH」は2001年から週刊少年ジャンプに連載中の久保帯人による人気漫画。霊が見える15歳の少年が死神ルキアと出会い、彼女の持つ死神の力を手に入れ悪霊と戦っていくというストーリーだ。
(担任死神真人版制片的岡 政偉)
中文略译:
日本漫画《死神》确定要开始筹拍真人电影版了,由华纳公司出品。导演或将请到曾指导过《初恋50次》、《糊涂侦探》等著名电影的Peter Segal来担当。北美日本动漫出版公司Viz Media,也将请到曾经主演大热美剧的《HEROES》的日本演员Masi Oka(日本名:岡 政偉〈おかまさより),来担任《死神》美国版的制片。
(沪江转载) |